皆さん こんにちは!
今回の記事は『ミステリーランチ8Lウェストバッグであるヒップモンキー HIP MONKEY 2 のレビュー』についての内容になります。
このバッグはウェストベルトが幅広な事もあり、ボディバッグのように斜め掛けのスタイルで使った方が良いバッグ 及び ウェストバッグとしても魅力的なのが特徴です。
参考になるか?分かりませんが最後まで読んで頂けると幸いです。
ミステリーランチ ヒップモンキー 2
日常生活で利用している8Lサイズのウェストバッグであるミステリーランチのヒップモンキー2についての紹介になります。
ヒップモンキー HIP MONKEY 2 仕様
サイズ : 240mm × 300mm × 130mm
重量 : 0.3Kg
容量 : 8L
ベルト : バックル付ウェストベルト(500mm幅)
ルーム : メインルーム、メイン内ファスナーポケット、フロント
その他 : 大きな持ち手、大きなキーフック、コンプレッションベルト
生産国 : ベトナム
各種ポケット
ファスナーポケットは全部で3つ装備しています。その内の1つがポケットというよりもメインルームになります。
メインルーム内には貴重品収納に適している大きなサイズのファスナーポケットが有るため、失くしてはいけない物を収納する場所として使う事が出来ます。
フロント側にあるのがフロント・ファスナーポケットになります。ココには大きなサイズのキーフックが装備されているのが特徴的です。
キーフック
キーフックの場合、お世辞にも大きいとは言えない簡易タイプが装備されている場合が多いですが、ヒップモンキーに装備されているキーフックは大きくて、しっかりしているタイプなので別途カラビナを使わなくても良いです。
ヒップモンキー HIP MONKEY 2 の装備
斜め掛けスタイルでボディバッグとしても利用できるウェストバッグのヒップモンキー2の装備面についての紹介になります。
ウェストベルト
ウェストバッグやヒップバッグの場合では38mm幅のウェストベルトを採用している場合が多いですが、ヒップモンキーに装備されているのは500mm幅になります。
ウェストベルト幅が広いと、重たいに荷物を収納した場合に、重量軽減に繋がるため、このベルト幅が広いので重宝します。
特にボディバッグのように斜め掛けのスタイルで持ち運ぶ場合ではベルト幅が狭いと肩への食い込み感が高くなるので、肩が痛く感じる場合があります。
その点、幅広なので肩が痛く感じる確率が少なくなるのは助かります。
コンプレッションベルト
コンプレッションベルトを装備しており、収納する持ち物の量に応じて、バッグのマチ幅を調整することが出来ます。
このベルトが有るのと無いのとでは汎用性が大きく影響を受ける事になります。というのも、あまり収納していないのにも関わらず、とても広い空間の状態にしておくと、何かの拍子で何も入っていない事がバレてしまうからです。
日常生活から旅行まで便利に対応できる装備になるため、実際の荷物の量に応じて、臨機応変に厚み調整できるのは便利に感じます。
持ち手
大きなサイズの持ち手も便利です。大人の手の指を5本を入れても余裕で入るため、非常に持ちやすいのが特徴になります。
バッグ背面クッション
ヒップモンキー2の裏側(身体側)にはメッシュのクッション素材になっているため、蒸れの軽減にも役立ちます。指で押して見ると分かりますが、フワフワ感があります。
HIP MONKEY 2 ファスナーポケット詳細
ミステリーランチ・ヒップモンキー2のファスナーポケットについての紹介になります。
メインルーム
メインルームのマチ幅は100mmあります。それでいて、パスポートなどの貴重品を収納するのに役立つ200mmサイズのファスナーポケットを装備しています。
止水タイプのダブルファスナーになっているため、左右ドチラの利き手でもファスナー開閉が出来るように配慮されています。
それに止水タイプなので急な雨といった場合でも、気休め程度になりますが、雨水から収納物の保護が期待できます。
メインルーム内ファスナーポケット
メインルーム内にもファスナーポケットを装備しているのですが、こちらのポケットはマチ幅が狭いのでパスポートなどの貴重品やスマホの収納に最適なのではないか?と考えます。
サイズ的には200mm程度という大きさなので、銀行の通帳も余裕で収納できるのが便利です。
マチ幅が狭いというか、厚みが無いと言った方が正解のため、財布の収納には不向きになります。
フロント・ファスナーポケット
サイズも広く、大きなサイズのキーフックも装備しているので、意外と使い勝手の良いポケットになります。
止水に対応していないシングルファスナーという事もあり、ミステリーランチのロゴ部分がファスナーカバーにもなっています。
但し、使い勝手の観点から考慮すると、このカバー部分がちょっと邪魔に感じるのも事実なので、必ずしも最適とは言い難いと感じます。
ミステリーランチ HIP MONKEY 2 レビュー
週末の出勤や日常生活の用途で使っているヒップモンキー 2 のレビューになります。気になった事や感じた感想になるため、参考になるのか?分かりません。
実際の重量
商品仕様には0.3Kgという表記になっていますが、実際の重量は391gになります。四捨五入して0.4Kgと記載してくれた方が良かったのでは?と思います。
実際、持った感じとしては、そんなに重たい感じにならないのが不思議です。上手く重さが分散されていてそのように感じるのかも知れません。
HIP MONKEY 2 使い勝手
収納力という観点から考慮すると、8Lサイズの容量は非常に魅力的になります。さらに気の利いたファスナーポケットもメインルーム内に確保されているため、申し分ありません。
大きなサイズのキーフックもフロント・ファスナーポケットに装備されているため、メインルームを開閉しなくても取り出しが行えるのは便利です。
でも、フロントポケットへのアクセスについては一長一短があります。ファスナー部分が止水タイプになっていないが為に、ロゴも兼ねてカバーになっている部分がちょっと開閉に手間取ります。
マチ幅は確保されているので収納性が高いが故に残念に感じます。
大きなファスナーポケットが便利
メインルーム内に大きなサイズのファスナーポケットが確保されているのは正直のところ助かります。可能ならばマチ幅を確保して欲しかったというのが率直な感想になります。
でも、この部分は購入したての頃は慣れていない部分になるため、さほど問題にならないと思います。使っていれば自然に柔らかくなるため、マチ幅も生まれて来ると推測されます。
HIP MONKEY 2 使用レビュー
ヒップモンキー HIP MONKEY 2 の使用レビューになります。実際に使ってみてどうだったのか?という部分の紹介になります。
ウェストベルトのバックル
簡単に取り外す事が出来ないぐらいに固いので、バックルを外す場合には結構な力を要します。頻繁にバックルを外すといった事が出来ないため、筆者の場合は普通に斜め掛けスタイルで使うようにしています。
海外旅行ではウェストポーチを持参すると、バックル接続部分が狙われてしまって危ない場合が多いですが、このヒップモンキー2のバックルは簡単に取り外せるようなバックルではないので、海外旅行でも大丈夫なのではないか?と個人的に考えます。
とはいえ、想定外の事が普通に発生するのが海外旅行のため、過信は禁物です。念には念を入れて安全対策は施した方が無難だと思います。

長めのウェストベルト
実際に使ってみると気が付く事も多いのですが、ウェストベルトの長さも意外と気になります。長ければ長いなりにメリットもありますが、滑り易い感じのベルトなのでバックルで完全に留める事は出来ません。
毎回のようにバックルを外してバッグを身体から外すのが良いのですが、バックル部分が固い事による弊害もあり、斜め掛けスタイルの状態からショルダーバッグのように外しています。
この場合では若干、長さが微妙にズレるような気がします。必要に応じて、市販で販売されているベルトクリップなどを使った方が良いかも知れません。
市販のベルトクリップ
筆者の場合は最初、ネット通販でベルトクリップ(ベルトストッパー)を購入して使っていましたが、途中で面倒になって現在では使っていません。