LibreOffice Calc 名前の管理&名前の定義(セルに名前を付ける方法)

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皆さん こんにちは!

今回の記事は『LibreOffice Calc で、セルに名前を付ける方法(名前の管理 及び 名前の定義)』についての内容になります。

表計算のCalcで、VLOOKUP関数を利用する場合にセルに名前が付いていると作業を効率化する事が出来る便利な機能なので、是非ともマスターしておきたいところです。

参考になるか?分かりませんが最後まで読んで頂けると幸いです。

 

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LibreOffice Calc セルに名前を付ける場合

そもそも、どうしてセルに名前を付ける必要があるのでしょうか?別に付けなくても問題ないですが、作業効率に影響が出る場合もあるため、セルに名前を付けた方が便利かも知れません。

セルに名前を付ける用途

セルに名前を付ける用途はどのぐらい有るのでしょうか?これは、個人差があるため、一概には何とも言えない部分になります。

筆者の場合は、VLOOKUP関数をよく利用している事も関係しているせいか、この関数を使う場合によく「セルに名前」を付けています。

実際の話、範囲指定でセルに名前を付けてしまった方が数式バーに直接、VLOOKUP関数の条件式を入力する場合に圧倒的に便利です。

 

関数ウィザードでも便利

数式バーに関数の条件式を入力する場合では、自分では知らない関数を利用する場合もあります。この場合では関数ウィザードが便利だったりします。。

特にセルの範囲指定を行う場合では、予め、セルに範囲指定して短い名前を付けておくと、入力する時に短い名前だけで良いので非常に楽です。

だからといって、どのような名前でも良いのか?という訳でもないため、自分にとって分かりやすい名前を付けるように心がける事が大切だと思います。

 

どうやって名前を付けるのか?

セルに名前を付ける場合は「名前の管理」で行います。名前の管理ダイアログを開くと、追加で名前の定義が行えるようになります。

 

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LibreOffice Calc 名前の管理

LibreOffice Calcでセルに名前を付ける場合は、先ず名前の管理ダイアログを開いてから、名前の定義を行う必要があります。

セルに名前を付けるには名前の管理で行う

ここで1つ疑問に思うのは、各メニューを確認しても「名前の管理」という名称は何処にも見つからないと思います。

それなのにどうやってセルに名前を付けるのか?と悩んでしまう場合も多いのではないでしょうか?実は名前の管理はメニューには無い部分に隠されています。

だから見つけたくても見つからないのである。それならば何処に有るのか?というと、名前ボックスになります。

まさか・・・各メニューには表示されていない選択項目が有るとは思いませんでした。以前は挿入の中に有ったのですが、いつの間にか外れてしまっていたのである。

 

名前ボックスで名前の管理に移動

LibreOffice Calc を開くと、A1セルの真上に選択できるボックスが配置されていると思います。これが名前ボックスになります。

この名前ボックスの右端をクリックすると、名前の管理が表示されるので選択します。

 

名前の管理ダイアログ

名前ボックスをクリックして名前の管理を開くと、名前の管理ダイアログが表示されます。ここで行う事は1つだけです。

左下にある追加ボタンをクリックするだけです。追加ボタンをクリックすると、名前の定義ダイアログが表示されます。ここでセルの名前を付けるのである。

 

LibreOffice Calc セル「名前の定義」

名前の管理ダイアログから名前の定義に移動できる訳ですが、このままセルに名前を付ければOKという訳ではありません。セルに名前を付ける場合はちゃんと事前準備を行っておく必要があります。

事前準備

セルに名前をつける前に行う事は、先に範囲指定を済ませておく事に尽きます。1つのセルに名前を付けるというのは現実的に考えて意味がないため、範囲指定での使い方になると思います。

特に郵便番号辞書などの膨大なデータをVLOOKUP関数を利用して郵便番号を入力したら対応のセルに自動的に表示させるようにする場合では、範囲指定しておいた方が便利です。

マウスをドラッグして一番上から一番下まで範囲選択するというのは大変なのでショートカットを使って簡単に範囲指定するのが賢明の選択になります。

 

セルを範囲指定する場合のショートカット

shift(シフト)+ ctrl(コントロール)を押しながら、 のカーソルを同時に押すと、データ入力されているセルの一番上から一番下まで範囲指定する事が出来ます。

 

セルに名前を付けるには名前の定義を

セルの範囲指定を済ませた状態で、名前の管理 → 名前の定義 に進み、セルの名前を付けてOKをクリックします。

ここで重要になるのが、分かりやすい名称を付けるという事に尽きます。関数を利用する場合では条件式に入力する事になるため、簡単簡潔でかつ、分かりやすい名称の方が効率的です。

 

 

LibreOffice Calc 名前の定義をVLOOKUP関数で使う

範囲指定でセルに名前を付けた場合では関数で利用する事が出来ます。ここではVLOOKUP関数を利用して説明したいと思います。

郵便番号辞書を利用して試す

ここでは、日本郵便のHPからダウンロードしてLibreOffice Calcに取り込んである郵便番号辞書を利用してVLOOKUP関数を使ってみたいと思います。

お試しでVLOOKUP関数を使うため、郵便番号辞書じゃなくてもOKです。住所録だったり、顧客リストや商品リストといった類のデータでも全然問題ありません。

要するにVLOOKUP関数の使い方さえ理解できれば、いかようにも応用する事が可能になるため、自分にとって最適に感じる方法で関数を使うのが良いと思います。

 

郵便番号を入力すると、セルに住所を表示

郵便番号辞書を利用して、VLOOKUP関数を使う場合では、郵便番号を手入力したら、セルに自動的に都道府県・市区町村・地区名が表示されるようにするのが最適です。

どのように関数を入力すれば、このような事が出来るのか?という事になります。

 

【例題】
セルA2に郵便番号を入力したら、セルB2に都道府県、セルC2に市区町村、セルD2に地区名が自動的に表示されるようにすると仮定します。

セルB2の数式は「=VLOOKUP(A2,辞書,5,0)」となります。

 

例題のVLOOKUP関数の解説

① A2
郵便番号を入力するセルがA2

② 辞書
郵便番号辞書シートを範囲指定を行って「名前の定義」で辞書と命名

③ 5
郵便番号辞書シートの5列目が「都道府県

④ 0
郵便番号は昇順に並んでいないので「0」(FALS)を指定

 

 

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