LibreOffice Calc VBAマクロを使う方法(Java実行環境なし)

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皆さん こんにちは!

今回の記事は『無料で使えるオフィスソフトである LibreOffice Calc(表計算)で、Java実行環境なしの利用方法でVBAマクロを使う方法』についての内容になります。

LibreOffice Calc でマクロを実行しようとすると、Java実行環境(JRE)をインストールしてからLibreOfficeを再起動するようにメッセージが表示されます。

このようなメッセージが表示されると、マクロを利用するにはJava実行環境が必要なんだ!と思ってしまいますが、実はそうではありません。

Java実行環境なしでもマクロは使えるのです。参考になるか?分かりませんが最後まで読んで頂けると幸いです。

 

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LibreOffice Calc でVBAマクロを使う場合

MicroSoft Excel ではマクロを使えますが、LibreOffice Calcでもマクロを利用する事が出来ます。

表計算ではVBAマクロも必要になる

MicroSoft Excel ではVBAマクロを利用している場合もあります。いつもマクロを利用していた場合では、LibreOffice Calcでもマクロを利用したいと考える思います。

マクロを利用すると作業の効率化にも繋がるため、簡単に利用できるのであれば、使った方が良いと思います。

Calcのシートをパッと見る限りではマクロが利用できるのか?分かりません。

 

マクロはツールメニューの中にある

LibreOffice Calcでマクロを利用する場合は、ツールメニューの中にあるマクロを選択します。

この中には、「マクロを実行、マクロを編集、マクロを管理」の3つの中から選択するようになっています。

あれ?「マクロの記録」が無い事に気が付くと思います。Excelではマクロの記録も有るのに、LibreOffice Calcでは無いのである。

これでは簡単に利用できないじゃないか!と普通なら思ってしまいます。

 

標準ではマクロを利用できない

LibreOffice Calc でマクロを実行しようとすると、Java実行環境(JRE)をインストールしてからLibreOfficeを再起動して下さいというメッセージが表示されます。

え?マクロを利用するにはJavaが必要なのか?と思ってしまいます。このメッセージを額面通りに解釈すると、マクロはJavaで動作していると勘違いする事になります。

Java実行環境をPCにインストールするのは面倒に感じるため、それならば別にマクロを利用するのは、とりあえず止めようといったパターンになりやすいです。

これでは仕事の効率化にも影響を及ぼす事になる場合があるため、試行錯誤を繰り返す事も必要になります。

 

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LibreOffice Calc でVBAマクロを使う設定

表計算のCalcでVBAマクロを利用する場合では、オプション変更を行う必要があります。ツールメニューのオプションを開いて1~2箇所を変更するだけでOKです。

設定変更(オプション変更)が必要

LibreOffice Calc でVBAマクロを利用するには設定変更が必要になります。その変更は何処で行うのか?というと、ツールのオプションの詳細で行います。

オプションを開くと、Javaオプションの箇所に「Java実行環境を使用」にチェックが入っているので、このチェックを外して適用&OKをクリックします。

このように設定変更を行うだけで、Java実行環境をインストールしなくてもLibreOffice CalcでVBAマクロを利用できるようになるのである。

変更する箇所は、たったの1箇所なので、簡単だと思います。

 

もう1箇所変更する必要あり

「Java実行環境を使用」のチェックを外せば、基本的にはJava実行環境をPCにインストールしなくてもVBAマクロを利用する事が出来ます。

でも、これだけでは不十分だと思います。何故か?というと、Excelには「マクロを記録」できるようになっているので、LibreOffice Calcでも同じように設定を変更した方が利便性が高まります。

幸いな事にオプション設定のポップアップ内で、もう1箇所チェックを入れる部分が用意されているので、一緒に行ってしまうのが最適です。

 

オプション(2つ目の変更箇所)

マクロの記録を有効にする(限定的)」にはチェックが入っていない状態になるため、ここにチェックを入れて、適用&OKをクリックします。

このようにする事で、ツールメニュー内にマクロの記録も表示されるようになります。

 

上級者向けの設定

オプション設定のポップアップ内には「上級者向けの設定」も表示されていますが、一般的な利用では関係ないので無視してOKです。

 

LibreOffice Calc マクロの記録を行う場合

オプションの設定を変更して、マクロを記録できるようになったら、ツールメニューのマクロでマクロの記録が表示されます。

VBAマクロの記録

新しくマクロを新規作成する場合では、自動でマクロを記録してくれる機能を利用するのが簡単です。マクロのプログラミングをやった事がない場合では、ちょっとハードルが高くなってしまうので、出来るかな?と不安になります。

でも、自動でマクロを記録するパターンで作成できるのであれば簡単なので初心者でも便利に活用する事が出来ます。

ワークシートでの作業を効率化する場合ではマクロを使うのか?使わないのか?でも変わって来るため、利用できるのであれば、利用した方が良いと思います。

 

作成したマクロを実行する場合

自動で記録するパターンでマクロを新規作成した場合では、実際にお試しで実行したいと考えると思います。

この場合では、マクロの実行を選択する事になりますが、作成したマクロは何処に有るのか?が分からないと実行できません。

基本的にはマイマクロ → Standard → Moduel1 の中にあります。

マクロ実行をクリックすると、マクロセレクターが表示されるため、表示されている部分をクリックしていき、自分の作成したマクロを選択します。

 

VBAマクロの編集

自動で記録するパターンでマクロを新規作成した場合では、必要に応じて編集する場合もあります。この場合では、どのように編集すれば良いのでしょうか?

ツールメニューのマクロで「マクロの編集」を選択すると、LibreOffice Basic エディタが表示されます。

必要に応じて編集するのが最適です。

 

 

LibreOffice Calc マクロのメリット・デメリット

自動でマクロを記録するパターンで新規作成する場合では、余計に多くプログラミングされる場合が多いです。

マクロのメリット

マクロを利用する上でのメリットを挙げるとすれば、作業の効率化に尽きると思います。マクロを利用する事で、煩わしい表計算の作業がボタン1つで簡単に行えるため、使い勝手も向上します。

作業を自動化する事によって、手数を省略できるため、作業時間の短縮にも役立つと思います。時間は限られているため、少しでも有効に時間を活用できるように考慮する事も必要になります。

 

マクロのデメリット

マクロは自動で記録できるのもメリットの1つになりますが、同時にデメリットでもあります。何故か?というと、プログラミングの文字数がやたらと多くなるため、ファイル容量が大きくなってしまいます。

また、マクロを自動記録で作成しても実行する場合に、ツールメニューから実行するようにしている場合では、そんなにメリットが有るのかな?と思います。

ボタン1つでマクロを実行できるように行った方が作業の効率化に繋がります。

 

 

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