LibreOffice Calc テキスト文字を折り返す方法(セル書式設定)

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皆さん こんにちは!

Office互換ソフトのLibreOffice Calcでセルに入力している時にセル幅を超えて文字入力を行うと、隣の列に表示されてしまいます。

隣の列に何も入力されていない場合は別に問題ありませんが、入力されていると全ての文字を表示させることが出来ません。

これではデータを確認する時によく分かりません。セルに入力されている文字を折り返して全て表示させたい場合もあります。

今回の記事は、「LibreOffice Calc テキスト文字を折り返す方法(セル書式設定)」についての紹介になります。

参考になるか?分かりませんが最後まで読んで頂けると幸いです。

 

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LibreOffice Calc セルに入力する場合

表計算のCalcで文字列を入力していると、セル幅を超えたテキストは枠外がハミ出てしまいます。

隣のセルに何も入力されていない状態であれば問題ありませんが、入力されている場合はセル幅に収まっている文字しか表示されません。

方法は2通り

結論から先に言えば、この問題を解決する方法は下記の2通りになります。

 

① 文字を折り返す
セルに入力したテキストを折り返す

 

② 文字を縮小
セルに入力したテキストをセルサイズに合わせて文字を縮小する。

 

どっちを選択するのか?

ハッキリ言えば、実際に両方とも試して選択するのが最適です。どのように表示されるのか?自分の目で確認した方が良いからです。

幸いな事に両方とも同じ場所(セルの書式設定)で行えるため、変更するのも簡単です。

 

LibreOffice Calc テキストを折り返すデメリット

表計算のCalcで文字を自動的に折り返す場合では、メリットに感じる事もあれば、逆にデメリットになる場合もあります。

デメリット「セルの高さ」

セルに入力されている文字を折り返して全てのテキストを表示する場合では自動的にセルの高さが大きく(高く)なってしまいます。

他の行と比べて1行だけ明らかにセルの高さが異なるのは見栄えが悪くなります。特に印刷して不特定多数の人に配布するといった場合では、ちょっと良くないと思います。

自分だけがチェックするのであれば、1行だけセルの高さが異なっていても何ら問題ありませんが、気になる場合ではどうにか?したいと感じるのでは?

 

テキストを折り返すメリット

文字を折り返す場合のメリットもあります。セルに入力されているテキストが途中で途切れているとデータを確認する事が出来ません。

でも、多少は見栄えが悪くなりますが、全てのテキストを表示できれば、データをチェックする場合に役立つ場合があるからです。

とはいえ、基本的にはセル幅に合わせて文字入力した方が良いので、セルの高さが確保されている場合に限り、全てのテキストを折り返すのが良いと思います。

 

セルの連結で使った方が良さそうに感じる

実際に文字を折り返して入力する場合では、行の高さが変わってしまうというデメリットが発生します。これを克服するには、セル同士を連結して高さや幅を大きい枠に設定するのが良さそうに感じます。

セルを連結してしまえば、入力できる領域が広くなるので自動的に行の高さが変わってしまうリスクを避ける事ができます。

 

LibreOffice Calc テキスト文字を折り返す方法

ここでは実際にどのように設定すれば良いのか?についての紹介になります。操作を行う場所はセルの書式設定になります。

セルの書式設定で変更する

テキスト文字を折り返す設定を行う場合は、セルの書式設定で行います。セルの書式設定を呼び出す方法は2種類あります。

 

① 標準ツールバー
1つは、標準ツールバーの書式を開いてセルをクリックする方法

 

② 右クリック
2つめは、マウスで右クリックして「セルの書式設定」を選択する方法

 

セルの書式設定を開く前にやる事

セルの書式設定を開く前に行うべき事があります。それはセルの範囲指定を済ませておく事に尽きます。これを行っておかないと2度手間、3度手間になる場合があります。

どのセルを自動的に折り返すのか?は既に分かっている状態なので効率的な操作を行うのが賢明の選択です。

 

セルの書式設定で変更設定

① 配置のタブ
セルの書式設定を開いたら、「配置」のタブをクリックします。

 

② プロパティ
プロパティの下にある「テキストを自動的に折り返す」にチェックを入れます。

 

③ OK
OKをクリックします。

 

セルサイズに合わせて縮小

テキストを自動的に折り返すのではなく、セルサイズに合わせて文字を縮小したい場合は、「テキストを自動的に折り返す」の下段にある「セルサイズに合わせて縮小」にチェックを入れます。

 

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セル内改行という方法もある

セルに入力された全ての文字を折り返す場合ではセルの書式設定で自動的に文字を折り返す事が出来るように設定する事が出来ます。これとは別に、セル内改行という方法もあります。

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セル内改行の方法

① Ctrlキー+Enterキー
セルにテキスト入力を行っている最中で、Ctrlキーを押しながら、Enterキーを押すとセル内でテキストを改行する事が出来ます。

 

② 注意事項
どのタイミングで改行されるのか?を把握しておく必要があります。この場合では、入力しているテキストの順番が狂う展開も十分に想定できます。

 

セル内改行のデメリット

セルの書式設定で「テキストを自動的に折り返す」にチェック入れない場合では、Ctrlキー+Enterキーでセル内で改行する事が出来ます。

この場合では、改行したタイミングテキスト入力になるため、必ずしも最適とは限りません。

何故か?と言うと、連続して入力している文字が文章のような場合だと、自分では連続して入力していると思ってしまっている状態なので、確認するまで気が付かない場合もあります。

カーソルをテキストの最後に合わせた状態で改行すれば、改行後に次の文字が表示されるという訳ではないのである。

 

文字の折返し 又は セル内改行はどっちを選ぶ

筆者の場合は、セル内改行よりもセルの書式設定で「テキストを自動的に折り返す」設定した方が便利で使い易いと感じます。

個々の判断で使い易いと思った方法で良いのでは?と考えます。