LibreOffice Calc デフォルトのフォント設定方法(変更方法)

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皆さん こんにちは!

Office互換ソフトのLibreOffice CalcはExcelと互換性がありますが、実際には細かい部分で色々と異なる部分もあります。

その1つとして、デフォルトのフォント設定が有ると思います。普通にフォントを設定してもCalcを次回起動した時に元に戻っているので、何でなんだろう?といった感じになります。

今回の記事は、「LibreOffice Calc デフォルトのフォントをどうやったら変更できるのか?」についての紹介になります。

参考になるか?分かりませんが最後まで読んで頂けると幸いです。

 

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LibreOffice Calcではフォント設定が厄介

フォントサイズをインストール時に設定されているフォントや文字サイズで問題ない場合は変更しなくても問題ないですが、必ずしもそのように感じるとは限りません。変更したい場合もあります。

インストール時の初期設定

LibreOffice をPCにインストールした上でCalcを起動すると、最初のフォントは「遊ゴシック」の文字サイズが10ptで設定されています。

これで何ら問題ない場合は特に何も変更する必要は無いのですが、人によっては文字サイズが小さかったり、違うフォントに変更したい場合もあります。

好みのフォントや文字サイズを変更する訳ですが、直ぐに元のフォントに戻ってしまうと思います。あれ?どうして戻ってしまうのだろうか?と困惑すると思います。

 

フォントが戻ってしまう現象

ユーザーインターフェースをタブに設定している場合では、Homeタブにフォントと文字サイズが表示されているため、ここで変更できるようになっています。

たいていの場合はココで変更を試みると思います。確かに変更できるのですが、直ぐにインストール時の設定に戻ってしまうのである。

 

デフォルトのフォント設定が見つからない

いざ!デフォルトのフォントを変更しようと考えた時に何処で変更できるのか?を調べる事になりますが、残念ながらフォント設定は見つからないと思います。

この手の設定は、マクロも含めて、たいていの場合はツールオプションで変更できるのですが、フォントの種類という項目が有ってもココでは変更できない事に気が付きます。

何故か?というと、フォント設定が行えるのは「HTML、Basic、SQLソース」のフォント設定だけなので、ココを変更しても意味がありません。

 

LibreOffice Calc デフォルトのフォントを変更する場合

ツールのオプションでデフォルトのフォントを変更する事が出来ませんでしたが、いったい何処で行えば良いのでしょうか?

テンプレートで指定する

ズバリ!何処で設定すればデフォルトのフォントが変更できるのか?について簡単に説明すると、テンプレートになります。

テンプレート?と思うかも知れませんが、この方法でないとデフォルトのフォントを変更する事ができません。

具体的にどのような流れになるのか?と言うと、自分に最適なフォント及び文字サイズを設定した上で、テンプレートとして保存する方法となります。

 

フォントの変更は何処で行うのか?

テンプレート形式で保存すれば良い事が分かりましたが、それならば肝心要であるフォントは何処で変更すれば良いのでしょうか?

標準ツールバーのスタイルを開いて「スタイルの管理」をクリックします。右サイドバーが表示され、タイトルがスタイルという名称になっています。

標準セルスタイルにカーソルを合わせて右クリックすると、新規と編集が表示されます。

ここでは編集をクリックします。

 

セルスタイル(標準セルスタイル)

標準セルスタイルのダイアログが開いたら、西洋諸言語用フォント 及び アジア圏言語用フォント文字サイズをデフォルトに設定したいものに変更します。

どちらか?一方だけ変更するのではなく、両方とも変更しておいた方が賢明の選択になります。

とはいえ、基本的には標準設定されているフォントで問題ないため、ここでは文字サイズを変更しておくのが良いと思います。

 

LibreOffice Calc 規定のテンプレートで保存

標準セルスタイルでデフォルトのフォントや文字サイズを変更すればOKではありません。この状態でテンプレートとして保存する必要があります。

テンプレートとして保存

標準ツールバーのファイルで、テンプレートにカーソルを合わせると、「テンプレートとして保存」があります。

これを開くと、「テンプレート名称」、テンプレートの「カテゴリ選択」、「規定のテンプレートにする」を設定します。

カテゴリは自分だけで使う場合は「自分のテンプレート」で問題ありません。因みにカテゴリをなしに設定すると、保存できません。必ず何かしらのカテゴリに選択しないといけません。

 

規定のテンプレートに設定

ここで重要なのは、「規定のテンプレートにする」にチェックを入れる必要が有るという部分になります。

規定のテンプレートにしないと意味がありません。

 

規定のテンプレートに設定するとどうなるのか?

テンプレートを保存したら、一度、LibreOffice Calcを終了させます。シートは保存しなくて良いです。

この状態でCalcを再起動します。そうすると、デフォルトのフォント 及び 文字サイズが変更された状態で設定されているのを確認する事が出来ます。

 

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LibreOffice Calc デフォルトフォント設定の補足

表計算のCalcでデフォルトのフォントを変更する場合では補足事項があるので、その紹介とさせて頂きます。

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ユーザーインターフェース「タブ」

Calcを起動して、標準ツールバーの表示を開いてユーザーインターフェースを「タブ」に設定すると、Homeタブの中にフォントと文字サイズが表示されます。

ここに表示されているフォント&文字サイズは変更する目的の物ではなく、ただ単に現在のフォント等はこれになっていますよ!と分かるように表示されている状態になります。

そのため、ここでフォントを変更しても全く意味がないので注意が必要になります。この事に気が付かないと、困惑状態が継続する事になります。

 

Excelとは異なる部分も有るので注意

マクロを利用する場合やマクロの記録を利用する場合では、ツールのオプション(詳細)で設定を変更する事ができましたが、同じ感覚でいるとフォントの変更は行なえません。

Excelと同じ感覚 又は オプションで何でも設定できると思っていると困惑する事もあるため、常に方法は1つでは無いと思って行うのが最適です。

まさかデフォルトのフォント設定を行うには「規定のテンプレート」が必要になるとは想定外でした。