LibreOffice Calc 四捨五入・切り上げ・切り捨ての関数の使い方

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皆さん こんにちは!

今回の記事は『LibreOffice Calc 四捨五入・切り上げ・切り捨ての関数の使い方』についての内容になります。

表計算のCalcで数値の切り上げ、切り捨て、四捨五入したい場合も実際にあります。このような場合は対応できる関数を利用すると便利に使えます。

一度でも実際に使ってみれば後で応用も可能になるため、使い方は把握しておきたいところです。参考になるか?分かりませんが最後まで読んで頂けると幸いです。

 

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LibreOffice Calc 数値入力する場合

表計算のCalcを利用する場合では小数点以下の数値入力も行う場合が多いです。

このような場合ではセルの書式設定で3桁区切りにしていると自動的に四捨五入されてしまうため、どうにかならないものかな?と思ってしまう場合も多いのでは?

Calcで数値入力する場合

通常の場合では、Calcで小数点以下の数値を入力すると、普通に小数点以下の数値も入力表示できます。これは当然と言えば当然なのですが、次のようなパターンでは自動的に四捨五入(切り上げ、切り捨て)されてしまいます。

そのパターンとは、セルの書式設定で「3桁区切り」にチェック入れた場合が該当します。要するに数値を見やすくするが為にカンマを入れる設定を行うと、自動的に見た目的には四捨五入となるようです。

セルには確かに小数点以下の数値で入力されているけれども、表示では四捨五入された数値になっている状態になります。

小数点以下を表示させたい場合もあります。この場合ではどうすれば良いのでしょうか?

 

Calcで小数位の追加 及び 削除

セルに入力された小数点以下の数値を表示させたい場合は、「小数位の追加」をクリックすると表示されるようになります。

1回クリックすると小数点第一位、2回クリックすると小数点第二位といった感じで小数点以下の数値を追加できるようになっています。

また、小数点以下の数値を一桁削除したい場合では、「小数位の削除」をクリックする事で対応する事が出来ます。

 

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LibreOffice Calc ROUND関数の使い方

数値を四捨五入する場合に使われる関数が ROUND関数になります。この関数の使い方についての紹介になります。

ROUND関数について

ROUND関数は指定した数値を四捨五入する場合に利用する関数になります。四捨五入とは何なのか?と言うと、ある桁の5未満なら切り捨て、5以上だったら切り上げする端数処理の1つになります。

端数処理は四捨五入だけではなく、切り上げ、切り捨てもあります。どの値で端数処理を行うのか?によっても結果が変わってくるのが特徴になります。

どの端数処理が一番最適という訳ではないため、必要に応じて臨機応変に使えるようにしておくのが最適だと思います。、

 

桁数はマイナスも指定できる

ROUND関数で指定できる桁数の場合では1以上を指定する場合が多いですが、0やマイナスも指定する事が出来ます。

通常の場合は指定の数値が小数点第1位又は第2位の場合が多いため、桁数に「」又は「」を入力する場合が多いです。

でも、指定したい値が小数点以下ではない場合は「0」や「マイナス」を指定すると値を求める事が出来るようになります。

 

ROUND関数の使い方

ROUND関数の書式は「=ROUND(数値,桁数)」となります。

【補足説明】
① 数値
四捨五入する数値データを指定します。尚、実際の数値ではなく、数値が入力されているセルを指定しても良いです。

 

② 桁数
どの桁数で四捨五入するのか?を指定します。尚、桁数は0や-1を指定しても良いです。因みに0を指定した場合は「一の位」、-1を指定した場合は「十の位」になります。

 

LibreOffice Calc ROUNDUP関数の使い方

数値を切り上げする場合に使われる関数が ROUNDUP関数になります。この関数の使い方についての紹介になります。

ROUNDUP関数

ROUNDUP関数は指定した数値を切り上げる場合に利用する関数で端数処理の1つになります。でも、必ず数値を切り上げるのか?というとそうでもありません。

切り上げする場合の条件に合致した場合にのみ、数値を切り上げるようになっています。その条件とは何なのか?も気になると思います。

指定した数値が「0」の場合は切り上げが出来ないため、必ず1以上である必要があります。

 

切り上げは微妙

四捨五入の場合では数値が5未満であれば切り捨て、5以上であれば切り上げが行われるため、必ずしも最適とは言い難いですが、丁度良いです。

それに対して、切り上げの場合では、自分の都合の良い数値の位で切り上げを行う事が出来るため、必ずしも良い選択とは言えないと思います。

そういう事情もあり、筆者の場合はあまり使いたくない関数の1つです。

 

ROUNDUP関数の使い方

ROUNDUP関数の書式は「=ROUNDUP(数値,桁数)」となります。

書式はROUND関数と同じになるため、特に迷うという事はないと思います。

【補足説明】
① 数値
切り上げる数値データを指定します。数値が入力されているセルを指定した方がセルの書式をコピー&ペーストする場合に便利です。

 

② 桁数
どの桁数で切り上げを行うのか?を指定します。桁数は0や-1を指定できます。因みに0を指定した場合は「一の位」、-1を指定した場合は「十の位」になります。

 

 

LibreOffice Calc ROUNDDOWN関数の使い方

数値を切り捨てする場合に使われる関数が ROUNDDOWN関数になります。この関数の使い方についての紹介になります。

ROUNDOWN関数

ROUNDDOWN関数は指定した数値を切り捨てる場合に利用する関数で端数処理の1つになります。指定した桁数で切り捨て出来るため、使い勝手は良い関数です。

端数処理を行う場合では四捨五入よりも切り捨てるパターンも実際にあるため、切り上げ関数であるROUNDUPよりも利用する用途は多いのかな?と思います。

 

ROUNDOWN関数の使い方

ROUNDOWN関数の書式は「=ROUNDOWN(数値,桁数)」となります。

書式はROUND関数やROUNDUP関数と同じになります。

 

【補足説明】
① 数値
切り捨てる数値データを指定します。

 

② 桁数
どの桁数で切り捨てを行うのか?を指定します。桁数は0や-1を指定できます。因みに0を指定した場合は「一の位」、-1を指定した場合は「十の位」になります。

 

 

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