LibreOffice Calc COUNTIF、SUMIF関数の使い方

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皆さん こんにちは!

今回の記事は『LibreOffice Calc 条件に一致するデータを集計する関数(COUNTIF,SUMIF)の使い方』についての内容になります。

条件に一致するデータを集計する場合では主にCOUNTIF,SUMIF関数を利用する場合が多いので使い方も含めて紹介できればと思います。

両方とも見た感じでは同じに見えますが、実際に使う場合は用途的に異なるため、どちらか?に一本化できないです。

参考になるか?分かりませんが最後まで読んで頂けると幸いです。

 

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LibreOffice 条件に一致するデータの集計

指定の条件に合致するデータのカウントや合計を求めたい場合も実際にあります、特に購入した商品の中から◯◯商品シリーズの合計金額や合計件数を求めたい場合など。

条件に一致するデータの集計が行える関数

条件に合致するデータの集計を行いたい場合はCOUNTIFSUMIF関数を使うと簡単に集計できます。

両方とも同じ用途で利用するのでどちらか?一方に統一してしまえば良いかな?と思ってしまいますが、COUNTIFは件数、SUMIFは合計を求める場合が最適です。

関数の性格的に判断すると同じように見えても実際は異なるため、必ずしも同じように使えるとは限らないのが実情になります。

 

COUNTIF関数、SUMIF関数について

COUNTIF関数の場合は、あくまでも個数を求める場合に利用する関数になります。セルの数式バーに入力する条件式も「範囲」と「検索条件」しかないため、合計金額を求める事は出来ません。

それに対して、個数ではなく合計を求めたい場合はSUMIF関数を利用する事が出来ます。こちらの関数は個数を求める事は出来ません。

両方の関数共に同じように使えますが実際の用途は異なるため、それぞれ一長一短があります。

 

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LibreOffice Calc COUNTIF関数の使い方

指定範囲のセルで検索条件に合致したセルがいくつあるのか?を調べる場合に役立つのがCOUNTIF関数になります。

LibreOffice Calc COUNTIF関数

COUNTIF関数の場合は、指定した範囲の中で1つの検索条件に一致するセルがどのくらい有るのか?を表示する関数になります。

この関数を利用すると、特定の文字が含まれているセルの個数を集計したり、特定の文字以外のセルの個数を集計する事が出来るようになります。

例えば、空白以外のセルの個数を調べる場合に最適な関数になるため、使い方を覚えておいた方が良いと思います。

 

COUNTIFで使う演算子

= : 等しい   (イコール)
<> : 等しくない (大なり小なり)
> : より大きい (大なり)
< : より小さい (小なり) >= : 以上    (大なりイコール)
<= : 以下    (小なりイコール)

 

COUNTIFの使い方

セルの数式バーに入力する条件式は「=COUNTIF(検索条件,範囲指定)」となります。

 

【COUNTIFの補足説明】

① 検索条件
任意のセルに入力されているデータ(文字列等)の個数を調べる場合の条件。検索条件で「(アスタリスク)」などのワイルドカードも使えます。

 

② 範囲指定
データを調べたいセルの範囲

 

LibreOffice Calc SUMIF関数の使い方

指定のセルの範囲内の条件と一致したデータを探して合計を求める事が出来るSUMIF関数についての紹介になります。

LibreOffice Calc SUMIF関数

SUMIF関数の場合は、指定したセル範囲の中から条件に合致したデータを見つけた上で、その範囲内の合計を求める関数になります。

例えば、出費一覧表の中から「食パンあんパン」の合計を求める場合にSUMIF関数を利用すると簡単に合計金額を算出できます。

SUMIF関数はワイルドカードを使う事が出来るため、検索条件に「”*パン”」と指定すればパンが含まれている合計金額を算出できます。

使い方次第で便利に利用できる関数だと思います。

 

SUMIFで使う演算子

= : 等しい   (イコール)
<> : 等しくない (大なり小なり)
> : より大きい (大なり)
< : より小さい (小なり)
>= : 以上    (大なりイコール)
<= : 以下    (小なりイコール)

 

SUMIFで使えるワイルドカード

*: 1文字以上の任意の文字列
?: 任意の1文字
~: *や?を検索

 

SUMIF関数の使い方

セルの数式バーに入力する条件式は「=SUMIF(範囲,検索条件,合計範囲)」となります。

【SUMIFの補足説明】
① 範囲
検索条件が含まれているセルの範囲

 

② 検索条件
検索条件が含まれているセルの範囲内に含まれる文字列など。例えば、お米だけを指定したい場合は「”食パン”」が検索条件になる。

 

③ 合計範囲
どこからどこまでのセルの範囲を合計するのか?基本的には検索条件が含まれているセルの範囲に対応する合計したいセルの範囲。

 

 

LibreOffice Calc SUMIF COUNTIF 活用

何はともあれ実際に使ってみない事には便利に使えるのか?判断できないと思います。どの関数が最適に感じるのか?は個人差もあるため、一概には何とも言えません。

関数ウィザード

COUNTIFやSUMIFなどの関数を利用する場合では、条件式がありますけど、セルの数式バーに直接入力するのが一番効率的に使えますが、初めて使う関数の場合は条件式が分からないと思います。

そんな時は関数ウィザードを利用するのが良いと思います。

 

面倒でも1回はチャレンジを

実際に簡単なデータを作成してやってみない事にはどんな結果が得られるのか?分かりませんし、もっと他に良い方法も見つかったりするものです。

何はともあれ、面倒でも1回は実際にセルに条件式を入力して使ってみた方が良いと思います。ただ、見ただけで満足する場合だと、右から左に流れてしまう場合が多いです。

これでは使いたい時に使えないというまさか?の展開になるため、作業の効率化にも少なからず影響を及ぼす事になります。

表計算の場合は、仕事で活用する場合も多いですから勉強した事のある関数は、実際に1度はチャレンジした方が良いです。

それに一度でも実際にやっておけば、忘れてしまっても関数ウィザードを利用して簡単に使えると思います。

 

 

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