LibreOffice Calc IFS関数の使い方とIF関数の使い分け

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皆さん こんにちは!

今回の記事は『LibreOffice Calc 複数の条件分岐を利用する場合に便利なIFS関数の使い方』についての内容になります。

表計算の Calcで条件分岐する場合に使う関数としてIF関数がありますが、複数の条件分岐には最適な方法ではありません。

というのも、IF関数でも対応する事は可能ですが、条件式が長文になってしまうので簡単簡潔とはいきません。

そのような場合は複数の条件分岐に最適な関数であるIFS関数を利用するのが最適です。参考になるか?分かりませんが最後まで読んで頂けると幸いです。

 

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LibreOffice Calc IF関数は条件分岐に最適

表計算のCalcで条件分岐を行う時に便利なのがIF関数になります。条件式を入力して、結果が良かったら何かを行い、そうでなかったら別の結果を出すといった処理を行える関数になります。

条件分岐させたい場合もある

いつも合計や平均値を求めていれば問題ないという訳ではありません。状況によっては条件分岐して違う結果を求めるといった事も必要です。

このような場合に役立つのが条件分岐を行えるIF関数になります。

 

IF関数は1~2の条件分岐に最適

1~2の条件分岐を行う場合に最適なのがIF関数になります。だからといって、複数の条件分岐に使えないのか?と言うと。そうでもなく対応する事は出来ます。

可能ならば1~2の条件式だけで利用した方が良い条件分岐の関数になのではないかな?と考えます。

それに条件が1~2ならば、数式バーに入力せる式も簡単簡潔になるため、自分にとっても分かりやすいと思います。

 

IF関数は複数の条件分岐には不向き

IF関数の場合は3つ以上の条件分岐に利用すると、条件式が長くなってしまうのが最大のデメリットになります。

条件式が長くなってしまうと、範囲指定や条件式の確認といった手間が発生するため、どちらか?と言えば。複数条件を伴う条件式には不向きだと考えます。

このような場合では複数の条件に対応できる関数を利用した方が良いです。幸いな事にIFと同じように使えるIFS関数があるため、この関数を利用した方が良いと思います。

 

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LibreOffice Calc 複数の条件分岐はIFS関数

1つの条件ではなく同時に複数の条件分岐に対応できるIFS関数という便利な関数があります。確かに便利なのですがデメリットに感じる部分もあるため、一長一短があります。

複数の条件分岐はIFS関数が最適

複数の条件分岐が出来る関数には何が有るのか?というと、IFS関数があります。IF関数を複数の条件指定に対応させた関数なので使い方も簡単です。

セルの数式バーに入力する条件式は「=IFS(条件式1,”処理1”,条件式2,”処理2”)」となります。

IFの場合では条件式が適合したら何か?を実行し、そうでなかったら別の処理を行うといった感じの式になるため、複数の条件を入力しようとすると、ネストさせる必要があります。

でも、IFSならば、ネストさせる必要はなく、シンプルに条件に対してどんな処理を行うのか?を入力していけば良いので分かりやすいです。

 

IFS関数のデメリット

複数の条件分岐ができるIFS関数は万能そうに見えますが、実はデメリットに感じる部分もあるのが実情になります。

それは何なのか?と言うと、あくまでも複数の条件分岐に便利という部分になります。1つの条件分岐では逆に困ります。

何故か?と言うと、条件式が「そうでない時の処理」に対応していないからです。IF関数の場合では、条件に合致していれば◯◯を実行し、そうでない場合は◻◻を実行するというような条件式になりまう。

でも、IFS関数の場合は条件に該当しない場合は全部列挙する必要があるため、一長一短があります。

 

LibreOffice Calc IFS関数は3つ以上の分岐に対応

IFS関数の使い方関数を利用すると、3つ以上の条件分岐に対応する事が出来るようになります。ちょうどセレクトする感じの使い方に近いと思います。

IFS関数の使い方

=IFS(条件式1,”処理1”,条件式2,”処理2”,条件式3,”処理3”)

上の条件式を見て頂ければ一目瞭然なのですが、条件はいくつでも追加する事が可能になります。でも実際には条件を追加すればするほど長文になるため、あまり良い選択とは言えません。

ここで注意事項があります。上の条件式を見ると、条件式に適合したら処理を実行するといった感じの式になっているのが分かると思います。

そうでなかったら何を実行するのか?」の処理がないのである。つまり、その条件を詳しく1つずつ列記していく事になります。

 

IFS関数でも条件式は短くした方が良い

複数の条件指定が行えるIFS関数だったとしても、条件式はなるべく短く指定した方が良いと思います。

多くても5つ程度にするのが賢明の選択です。複数の条件指定が簡単に行えるからといって、長くなってしまうとチェックが大変になります。

やっぱりチェックし易い程度の条件式を入力した方が作業の効率性も高まります。

 

 

LibreOffice Calc IFとIFS関数の使い分け

一長一短に感じる複数の条件分岐に対応できるIFS関数は全てにおいて最適とは言い難いのが実情になるため、IF関数との使い分けも必要になります。

使い分けする場合

IF関数とIFS関数を使い分けする場合ではどのように使い分けするのが最適なのか?という事も必要になります。

条件分岐が1~2までならばIF関数、条件分岐が3つ以上ある場合はIFS関数で分けるのが最適なのではないか?というのが個人的な見解です。

とはいえ、自分が使いやすい方を好んで使った方が便利に利用できるため、その方が逆に作業の効率化にも繋がります。

どっちの使い方が慣れているのか?で判断すれば良いと思います。

 

使い分けしない場合

条件分岐がいくつも有るパターンはそんなに無いと思うので、基本的にはケースバイケースで使うのが良さそうに感じます。

LibreOffice Calc を仕事で利用するのであれば、IFS関数を利用する機会も多いかと思いますが、逆に日常生活の用途ではそんなに頻繁に使うといった関数ではありません。

それこそ1年の内にどれぐらい使うのだろうか?といった程度だと思うので、必要な時に使えるようにしておく程度で良いと思います。

 

 

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