LibreOffice Calc IF関数の使い方(条件分岐)

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皆さん こんにちは!

今回の記事は『LibreOffice Calc 条件分岐する場合に利用するIF関数の使い方』についての内容になります。

表計算の Calcで条件分岐する場合に使う関数としてIF関数がありますが、VLOOKUPなどの関数と連携すると便利に使える場合が多いです。

仕事や生活用途で表計算のLibreOffice Calcを利用する場合は条件分岐の関数も便利に使えると応用力も向上します。

参考になるか?分かりませんが最後まで読んで頂けると幸いです。

 

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条件分岐する場合に利用するIF関数

表計算のCalcで条件分岐を行う場合に便利なのがIF関数になります。セルの数式バーに条件式を入力して、結果が良かったら何かを行い、そうでなかったら別の結果を出すといった処理を行える関数になります。

条件分岐させたい場合もある

いつも合計や平均値を求めていれば問題ないという訳ではありません。状況によっては条件分岐して違う結果を求めるといった事も必要です。

このような場合に役立つのが条件分岐を行えるIF関数になります。

 

IF関数で条件分岐するメリット

条件分岐する場合のメリットとしては、ケースバイケースに対応できる点が挙げられます。ある条件の時は何かを計算し、そうでない条件の場合はメッセージを表示するといった事も可能になります。

表計算では色々な関数を利用する事になりますから、これらの関数と組み合わせて利用する事も出来るため、上手く連携させる事が出来れば作業の効率化にも繋がります。

必要に応じて臨機応変に使いこなせるようになった方が良いと思います。

 

IF関数で条件分岐するデメリット

表計算のCalcで条件分岐させた場合のデメリットとしては、条件式が長くなってしまい、上手く結果が反映されない場合もある点に付きます。

どうしても式が長くなると、チェックが大変になるため、範囲指定ミスも発生し易くなるのが要因の1つになります。

 

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IF関数は他の関数と組み合わせて利用するのが最適

IF関数を利用する場合では単独で使う場合もありますけど、どちらか?と言えば、他の関数と組み合わせて連携させた方が作業の効率化に繋がると思います。

IF関数単独で利用する場合

単独で利用する場合では、比較的に利用できる範囲が狭まっている使い方になってしまうと思います。「条件式が正解だったら何かを実行し、違ったら他の何か?と実行する」といった使い方になります。

この場合だと、イレギュラーが発生した場合はどうするのか?という追加的にな条件に対応できなくなってしまいます。

実際には条件式を追加すれば対応も可能なのですが、この場合は条件式が非常に長くなってしまう展開になります。

これでは上手く結果が反映できるのか?又はチェックする場合に大変になる場合が多いです。

 

他の関数と連携する場合

それに対して、他の関数と連携する場合では、他の関数を活かす役割が追加されます。結果的に使える用途も広くなるため、両方の関数共に使える用途が増える事に繋がります。

どっちも活かせるので使い勝手が良くなるだけでなく、目的に対する達成度も満足できる結果を得られる可能性が高くなります。

但し、実際に利用する場合はIF関数の中に他の関数の条件式を利用するパターンになるため、必ずしも最適という訳ではありません。

この事を承知の上で利用するのが賢明の選択になります。

 

IF関数はVLOOKUP関数との連携でも使える

住所録などで郵便番号を入力すると、対応するセルに都道府県・市区町村・地区名などを自動的に表示させる場合に使うVLOOKUP関数がありますが、この場合でもIF関数は便利に使えます。

通常ではない場合の対応

郵便番号を入力すると自動的に住所が表示されるようにするのは、対応のセルにVLOOKUP関数の条件式を入力しておく必要があります。

でも、これだけでは完璧ではないと思います。郵便番号が入力されていない場合はエラー表示になってしまうからです。

エラー表示が出ている状態で印刷してしまうと、印刷物にもエラー表示が印刷されてしまうので、一段回上の対応が求められます。

つまり、「郵便番号が空白だった場合はどうするのか?」という条件式を付け加える必要があります。

 

IF関数の出番

「郵便番号が空白だった場合はどうするのか?」に対応するにはIF関数とVLOOKUP関数の連携が必要不可欠です。

=IF(郵便番号を入力するセル=””,””,VLOOKUP(A2,辞書,6,0))」といった感じに指定のセルに入力する事します。

 

VLOOKUP条件式の説明

① A2
郵便番号を入力するセルがA2

② 辞書
郵便番号辞書シートを範囲指定を行って「名前の定義」で辞書と命名

③ 5
郵便番号辞書シートの5列目が「都道府県」

④ 0
郵便番号は昇順に並んでいないので「0」(FALS)を指定

 

 

IF関数は複数条件への対応が弱点

IF関数を利用して、複数の条件指定を行う場合ではセルの数式バーに入力する条件式が長くなってしまう傾向が高くなります。

条件式が長くなるデメリット

条件式が長くなればなるほど、上手く結果が反映されるのか?のリスクが高まる事になります。エラー表示になったり、上手く範囲指定されていないといった感じで、ちゃんとした結果を算出する事が出来ない可能性も高くなります。

自分ではちゃんと条件式を入力したので、ある程度の計算で「だいたい、こんなもん」という概算は出ている場合もありますが、あくまでも概算なので正解なのか?判別できないといった感じ。

このようなリスクを可能な限り排除するにはIF関数による複数の条件指定ではなく、簡単簡潔な条件指定 又は 複数条件できる関数を利用するのが最適な方法になります。

 

3つ以上の条件指定はIFS関数が最適

複数の条件指定が出来る関数には何が有るのか?というと、IFS関数があります。IF関数を複数の条件指定に対応させた関数なので使い方も簡単です。

セルの数式バーに入力する条件式は「=IFS(条件式1,”正解1”,条件式2,”正解2”)」となります。

因みに3つ以上の条件の場合は、「条件式3,”正解3”」といった感じで追加していけばOKなので、とても簡単に指定する事が出来ます。

 

IFS関数でも条件式は短くした方が良い

複数の条件指定が行えるIFS関数だったとしても、条件式はなるべく短く指定した方が良いと思います。

多くても5つ程度にするのが賢明の選択です。複数の条件指定が簡単に行えるからといって、長くなってしまうとチェックが大変になります。

やっぱりチェックし易い程度の条件式を入力した方が作業の効率性も高まります。

 

 

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