LibreOffice Calc オートフィルタSUBTOTAL関数の使い方

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皆さん こんにちは!

今回の記事は『LibreOffice Calc オートフィルタと連携できるSubtotal関数の使い方』についての内容になります。

LibreOffice Calcで合計を求める事が出来る関数としてオートSUMがありますが、この関数はオートフィルタと連携する事が出来ません。

オートフィルタで表示したものだけを集計するにはどうすれば良いのでしょうか?

この場合はSubtotal関数を利用します。参考になるか?分かりませんが最後まで読んで頂けると幸いです。

 

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LibreOffice Calc オートフィルタ集計について

MicroSoft Excel では簡単に集計できるオートフィルタという便利な機能がありましたが、LibreOffice Calcでもこの便利な機能を使う事が出来ます。

オートフィルタの使い方

オートフィルタは至って簡単なので、あえて説明する必要は無いと思いますが、念の為に説明したいと思います。

集計したい表計算シートの見出しを範囲指定した上で、データのオートフィルタを選択します。因みに標準フィルタや特殊フィルタも有るので、間違えないようにして下さい。

そうすると、見出しの右端に▼が表示されます。この▼をマウスでクリックすると、選択できるようになります。

 

オートフィルタによる集計

オートフィルタを利用すれば、誰でも簡単に自分のイメージ通りに集計が行えるようになりますが、実際に合計などの集計を求める場合は上手く集計できない場合もあります。

合計を求める関数はオートSUMを利用している場合が多いと思いますが、オートSUMでは対応できないパターンも実際にあります。

どのパターンが対応出来ないのか?というと、オートフィルタになります。この機能を使って集計する場合は連携できる集計関数を利用する必要が有ります。

 

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LibreOffice Calc オートフィルタ集計・使い方

表計算のCalcでオートフィルタ集計を行う場合では、オートフィルタと連携できるSUBTOTAL関数を利用して集計を行います。

集計するデータを用意

先ずは、肝心要であるオートフィルタを利用する為のデータを準備します。お試しで行うのであれば、簡単なデータで全く問題ありません。

オートフィルタを使って集計するため、合計 又は 平均を求める数値が必要になります。

 

オートフィルタを使う

オートフィルタを利用する場合は、見出し部分を範囲選択した上で、データのオートフィルタを選択します。そうすると、各見出し部分の右端に▼表示が現れます。

基本的にはこれでOKなのですが、合計値や平均値を求める場合は注意が必要になります。何に注意するのか?と言うと、合計を算出する場合ではオートSUMでは対応する事が出来ません。

オートフィルタにはオートSUMでは対応できないため、SUBTOTAL関数を使う必要があります。

 

SUBTOTAL関数をセルに入力

オートフィルタを利用して集計値を求める場合に最適な関数はSUBTOTAL関数になります。

セルの数式バーに入力する条件式は「=SUBTOTAL(集計番号,セルの範囲)」となります。

集計番号には何が入るのか?と言うと、合計を求める場合は「9」が入ります。因みに平均値を求める場合は「1」となります。この2つぐらいは覚えておいた方が良さそうです。

 

実際にオートフィルタを使ってみる

集計値を求めるセルにSUBTOTAL関数の条件式を入力したら、実際にオートフィルタを使って、ちゃんと集計値を求める事が出来るのか?を確認します。

最後の詰めをやらないでおくと後で困る展開に陥る場合があります。実際にオートフィルタを使ってみたら、あれ?集計のセルが消えている!という展開です。

 

LibreOffice Calc オートフィルタ集計・補足

オートフィルタを利用して平均値や合計値を求める場合ではオートSUMではなく、オートフィルタと連携できるSUBTOTAL関数を使います。

SUBTOTAL関数の入力セルが非表示になる

オートフィルタを設定して、実際に集計してみると、ちょっと困った展開に陥ってしまう場合があります。

何に困ってしまうのか?というと、SUBTOTAL関数を入力した合計を求めるセルがオートフィルタを利用すると消えてしまうのである。

実際には消えてはいないのですが、非表示になっている状態になります。これでは何の為のオートフィルタなのか?意味がなくなってしまうので、試行錯誤を繰り返す事になります。

 

試行錯誤の結果での結論

筆者の場合は、何で非表示になってしまうのか?全く理解できませんでしたが、他のセルにSUBTOTALを入力して合計を求めてみるという方法で解決に至りました。

範囲指定の位置が近すぎるから上手く計算式として認識されていないのではないか?という結論に到達したのである。

オートフィルタで集計値を求める場合は2行空けてからSUBTOTAL関数を入力し、この時点で実際にちゃんと集計できるのか?確認。

そんでもって、1行だけ削除するようにしています。

 

オートフィルタ集計の補足説明

因みに、1行だけ空けてからSUBTOTAL関数を入力し、集計値の確認を行った上で、1行削除すると、SUBTOTAL関数の入力セルは非表示になります。

オートフィルタとSUBTOTAL関数を連携させる場合では最低でも1行は空けておく必要があるというのが最終的な結論だと思います。

他に良い方法が見つかるまでは、この方法で頑張るしかない感じです。

 

 

LibreOffice Calc オートフィルタの集計方法

SUBTOTAL関数を利用すれば合計で10種類の集計値を算出する事が出来ますが、いつも合計だけを集計するという訳ではないため、他の集計方法も把握しておく必要もあります。

SUBTOTAL関数の集計方法

1 : 平均値を求める
2 : 数値の個数を求める
3 : データの個数を求める
4 : 最大値を求める
5 : 最小値を求める
6 : 積を求める
7 : 不偏標準偏差を求める
8 : 標本標準偏差を求める
9 : 合計値を求める
10 : 標本分散を求める

 

SUBTOTAL よく使う集計方法の集計番号

実際の話、10個も集計方法がありますが、この中でどの程度の集計を使うのでしょうか?ハッキリ言って2~3個ぐらいしか使わないのでは?と思います。

そのため、よく使う集計方法の番号だけ覚えておくのが賢明の選択ではないか?という結論に到達します。

 

 

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