皆さん こんにちは!
iPad Air 、iPad mini 、Chromebook Lenovo IdeaPad Duet を所持して、実際に使っていますが、同じ用途で利用できる競合商品だったりします。
そのため、用途も見事にピッタリフィットする訳ですが、それでも用途で使い分けしています。幸いな事にメイン用途で利用できないのがせめてもの救いです。
サブ用途で使えるので、同じ競合商品だったしても活用できるのである。
今回の記事は『サブPCの用途で活用するChromebook Lenovo IdeaPad Duetレビュー』についての内容になります。
参考になるのか?分かりませんが、最後まで読んで頂けると幸いです。
Chromebook Lenovo IdeaPad Duet
2in1対応Chromebook Lenovo IdeaPad Duetについての紹介です。Chrome OS を搭載しているタブレットPCになります。
Lenovo IdeaPad Duet 本体詳細
① ディスプレイ
モニター : 10.1型 WUXGA IPS液晶(解像度 1920 × 1200ドット)
② サイズ&重量
タブレット : 239.8 × 7.35 × 159.8 mm
ドッキング : 244.9 × 18.2 × 169.3 mm
本体重量 : 934g
③ 本体PC詳細
CPU : MediaTek Helio P60T プロセッサー
メモリ: 4GB
OS : Chrome OS
eMMC : 128GB
USB : USB Type-C 2.0(DisplayPort出力機能付、DC-in機能付)
Chrome OS搭載 2in1 PC
Lenovo IdeaPad Duet は、Chrome OS を搭載した 2in1 タブレットPCになります。必要に応じて、臨機応変にタブレットとキーボードなどを着脱式です。
Chrome OSを搭載しているため、基本的にはGoogle Chrome のブラウザで全て完結するパターンでの利用方法となります。因みにChromebookに搭載されているブラウザはモバイル版ではなく、PC版なのでフルに利用できます。
データはクラウドに保存となるため、本体ストレージは少なめになっている場合が多いのですが、Lenovo IdeaPad Duet はストレージが128GB搭載しています。
Androidアプリが利用できる
ChromeBookの場合は、Androidアプリに対応しています。全てのAndroidアプリに対応しているという訳ではないので注意も必要になります。
また、スマホでも便利に感じるウィジェットには今のところ対応していないようです。今後に対応するかも知れないので期待して待つしかありません。
Lenovo IdeaPad Duet レビュー
Chromebook Lenovo IdeaPad Duet レビューについての紹介になります。気になった事や感じた感想になります。
イマイチに感じる部分
サイズ的にもドンピシャ!に感じる IdeaPad Duet ですが、特にイマイチに感じる部分が1つだけあります。それはキーボードをドッキングした状態で持ち歩く場合になります。
完全にマグネットで固定されないのでキーボードケースとして利用した場合では、常にずれてしまうのである。これでは、持ち歩き時にバッグの中に収納してもホコリなどがディスプレイ上部に付着する可能性大です。
意外な盲点あり
① USB Type-C
USB Type-Cを搭載していますが、2.0 なのである。これは盲点だった感があります。
② スタンドが重たい
天板も兼ねるスタンドの重量が220gあります。実際に手に持った感じではそんなに重たく感じないので220gも無さそうに感じます。強力なマグネットが搭載されています。
一長一短
Chromebook Lenovo IdeaPad Duet はドッキング機構を採用しているので、必要に応じて分離できるのが最大の魅力なのではないか?と感じます。
その反面、ドッキング状態での詰めの甘さも目立つので、ちょっと勿体ない感じが大きいのではないか?と感じます。
天板&スタンドはマグネット吸着ですけど、ピッタリフィットしない場合も実際にあるので、本当に勿体ないと思います。
Chromebook Lenovo IdeaPad Duet 評価
Lenovo IdeaPad Duet の総合的な評価についての紹介になります。あくまでも筆者の視点での評価になるため、参考になるのか?分かりません。
IdeaPad Duet 2in1 PC 評価
① 2in1
必要に応じて、タブレット端末とノートPCに自由自在に変更できる 2in1 PC なのが便利に使えます。特に着脱する事で、3つに分離できるので、タブレットだけを利用する場合では、454gだけで済みます。
② ドッキング
本体とキーボードなどのドッキングに関して言えば、詰めの甘さが目立ちます。マグネット吸着によるドッキングになっているので装着は問題ありません。
でも、ピッタリフィットしない場合も実際にあるのが実情になります。
③ ツートンカラー
本体裏面はブルーとシルバーのツートンカラーになっているので良いアクセントだと思います。
IdeaPad Duet 総合評価レビュー
① ストレージ
eMMC 128GBのストレージを搭載しているため、本体に保存できるのが便利に感じます。Chromebookの場合では、基本的にGoogle Driveにデータ保存になるため、本体ストレージは少ない場合が多いです。
② Google Chrome
Chromebookにログインすると、最初に表示されるのがGoogle Chromeになります。いきなりブラウザが起動するので、インターネット利用するのがメインの場合では特に違和感なく使う事ができます。
③ Android対応
Chromebookの場合はAndroidアプリを利用する事ができます。とはいえ、全てのアプリに対応しているという訳ではないので注意も必要です。
④ Smart Lock
AndroidスマホでBluetooth連携する形でロック解除を行う設定はちょっと苦労しました。というのも、設定は完了したのに解除できないぞ~なパターンに陥ったのである。
でも、良い勉強をさせてもらったので、これはこれで良しとしています。
IdeaPad Duet 使用レビュー
実際に使ってみてどうだったのか?についての紹介になります。購入前のイメージと実際はどうだったのか?も気になると思います。
購入前のイメージ
IdeaPad Duet を購入する前は、iPad Air とサイズ的にも近いですし、メモリ 4GB、ストレージ128GBを搭載しているのでどっちを購入しても問題ないのでは?といった感じ。
しかもiPad Air 4 と比べても着脱式キーボードも含めて安価で購入できるため、良い買い物になるかも知れないという期待がありました。
購入後の変化
実際に購入してビックリしたのは、起動時のログイン方法になります。Gmailのパスワードを入力しないといけないのは面倒に感じました。
Androidスマホが有ると、Bluetooth連携でSmart Lock解除が利用できる事が判明したので、その設定を行い、上手く連携解除が出来てバンザイ!となりました。
でも、iPad Air の方がとてもスマートにロック解除できるので、この辺りがタブレットとPCの違いなのかも知れません。
実際はサブPCに最適
IdeaPad Duetは 2in1 PC なので、メイン用途で活用する事は難しいです。ディスプレイサイズも10.1インチと小さめなので、ちょっとメインには不向きとなります。
さらにはメモリ4GB、ストレージ128GBありますが、ストレージはSSDではなくeMMCですし、搭載されているCPUも非力なのでメイン用途には不向きです。
でも、サブPCの用途では携帯性も抜群です。