皆さん こんにちは!
iPad Air 4 と同時購入したロジクールFolio TouchでノートPC化を実現すると、ガラスフィルムを装着しない状態で重さが1097gという重量になります。
これではバッグに収納して持参したくないという気分になってしまいます。そうなると、携帯性にも配慮する必要が発生します。
iPad Air を持ち出して外出先でも入力作業を行う場合は、タッチパッド付き折りたたみキーボードという選択もあります。
今回はiClever IC-BK08 タッチパッド付き折りたたみキーボードのパターンでノートPC化について考えてみたいと思います。
参考になるか?分かりませんが最後まで読んで頂けると幸いです。
iPad Air ノートPC化について
iPadシリーズをノートPC化するのは簡単です。キーボードとマウスを用意すれば良いので直ぐに準備できると思います。
iPadノートPC化するメリット
iPadはタブレット端末ですが、PC周辺機器を利用する事も出来ます。入力を伴う作業もキーボードやマウス 又は トラックパッドを利用すれば行えるようになるため、利便性が高くなります。
通常の用途にプラスαしてノートPCのような感覚で活用できるようになるのがメリットになります。
iPadノートPC化するデメリット
ノートPC化した場合のデメリットも考慮が必要になります。これを考慮しないと、後で後悔する事になるため、十分に検討した上で実行するのが最適な判断です。
簡単に言ってしまえば、iPadにキーボードやマウス、USB Type-Cハブを接続したとしてもノートPCの代用として利用する事は出来ません。
確かにiPadは一般的なノートPCよりも高性能なタブレット端末なので、PC周辺機器を利用すればノートPCのように使えます。
でも、残念ながら全てにおいてノートPCの方が便利に使えるのである。
タッチパッド付き折りたたみキーボード
Bluetooth接続のiClever IC-BK08 タッチパッド付き折りたたみキーボードについての紹介になります。このキーボードを利用してノートPC化を行います。
iClever IC-BK08
通常使用時 : 278mm × 90mm
折りたたみ : 158mm × 90mm
重量 : 208g
接続方式 : Bluetooth
付属品 : MicroUSB充電ケーブル、専用のキーボードケース
特筆事項 : タッチパッド搭載
クリックボタン付トラックパッド
折りたたみキーボードの右側部分にタッチパッドを装備しています。左右のクリックボタンまで装備しています。クリックボタンは意外と大きいので押しやすいです。
サイズから考慮すると、景品のおまけ的な感じのするタッチパッドになるため、使い勝手は良好とは言い難いです。
それでも折りたたみ式のキーボードでありながらタッチパッドを搭載しているため、持ち運びの事を考慮すると最適かも知れません。
携帯性を重視する場合に最適
快適性よりも携帯性を重視する場合では合計重量も考慮する必要があります。特に外出先に持ち歩く場合では合計重量が重たいと疲れも余計に溜まります。
やっぱり外出先に持ち歩く場合では、ノートPC化した状態で1Kg未満の方が最適です。そうなると、どうやったら軽量化できるのか?を追い求める事になります。
タッチパッド付き折りたたみキーボードであれば、マウスを持参しないで済むため便利に利用できます。

iPad Smart Folio+折りたたみキーボード
iPad Air 4 をノートPC化する場合ではApple純正アクセサリであるMagic KeyboardやロジクールFolio Touchが最適ですが、両方とも重量が重たいのが悩みです。
角度調整がイマイチ
Smart Folioを利用する場合では、角度調整が2段階しか出来ないため、自分にとって最適なディスプレイ角度とは言えないと思います。
そのため、別途 iPadスタンドが有ると便利です。
軽量化に繋がる
折りたたみキーボードでノートPC化する場合の最大のメリットは携帯性(軽量化)に繋がるという部分に尽きます。
何せ、ロジクールFolio Touchの場合はiPad Air 4も含めて1097gという重たさになるため、軽量なノートPCとは言い難いです。
それに対して、Smart Folio+折りたたみキーボードのパターンでは、「iPad Air 4、ガラスフィルム、Smart Folio、iClever IC-BK08」の合計で890gになります。
900g未満になるため、許容できる重量だと思います。
直挿タイプのUSB-Cハブ
iPad Air 4 にロジクールFolio Touchを装着した場合では直挿タイプのUSB Type-Cハブを利用する事が出来ませんでした。
でも、Smart Folioを装着した場合では直挿タイプのUSB Type-Cハブを利用できるため、拡張性も向上します。
特にワイヤレスWi-Fiマウスやカードリーダーを利用する場合ではUSBハブを使う必要があるため、スムーズのUSB連携が行えると便利に感じます。
タイピング&タッチパッド
タイピングに関して言えば、折りたたみ式が影響してタイピングしている時に左サイドにあるキーが浮き沈み感があります。右サイドはタッチパッドになっているため、あまり気になりません。
でも、キーボードがロジクールFolio Touchと比べると小さめなので入力のし易さに限って言えば劣ります。
タッチパッドも同様にサイズが小さいため、使い易さで考慮するとロジクールFolio Touchの方が断然良いと感じます。

iPadノートPC化は状況に合わせて選択が最適
iPadをノートPC化する場合では必要に応じて臨機応変にアイテムを変更するのが最適に感じます。ノートPC化の場合では色々なアイテムがあるため、上手く組み合わせる事も重要です。
快適性を考慮
自宅でノートPC感覚で利用したい場合では快適性も考慮する必要があります。ココで言う快適性とは拡張性も含めて快適に利用できるのか?が問われます。
拡張性はUSB Type-Cハブを利用すれば問題ありませんが、入力作業を行う場合では自分にとって最適なディスプレイ角度も求められます。
そうなると選択肢としては、Magic Keyboard 又は ロジクールFolio Touchの2択になると思います。
携帯性を考慮
外出先でも入力を伴う作業を行うといった用途では、重量も考慮する必要が発生します。Smart Keyboard Folio を利用するのが最適に感じますが、タッチパッドが搭載されていないため、マウスを利用している場合は最適とは言えません。
逆にマウスを利用していない場合は、Smart Keyboard Folio 又は 折りたたみキーボードを組み合わせるパターンで十分だと思います。
使う場所を考慮
快適性や携帯性を考慮するのであれば、どの場所で利用するのか?を考慮した周辺機器アクセサリを準備しておいた方が良いです。
本来であれば1つのキーボードケースをどの場面においても使い回す方が活用できて良いのですが、利用する状況に適合していないと不便さも感じます。
不便さはストレスの原因にも繋がるため、総合的に考慮すると何処でノートPC化したiPadを使うのか?が重要になります。
